トップページ原爆の絵幼児を抱いたまま息絶えた母親、髪が焼けた娘さん、息のある人に水をくださいと足にすがりつかれた。
識別コード | NG024-26 |
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絵の内容 | 幼児を抱いたまま息絶えた母親、髪が焼けた娘さん、息のある人に水をくださいと足にすがりつかれた。 |
作者名(カナ) | 河野 一郎(コウノ イチロウ) |
作者名(英語) | Ichiro Kono |
当時の年齢 | 22歳 |
寄贈者名 | 芸北町原爆被爆者友の会 |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 己斐から庚午へ行く途中 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 己斐・草津地区 |
作者による説明 | **絵の中 戦友を探して歩く中「水、水」とせがまれ途方にくれました。その後十日に妹婿とばったり会い生存を喜びあいました。 幼児を抱いたまゝ息たえた母親 髪の焼けてなくなった娘さん、生きている人びとは水を水を、と 足にさばってうったえてきたという。 |
サイズ(cm) | 27.4×39.4 |
展示の説明文 | 「水を、水を」 己斐から庚午へ行く途中 1945年(昭和20年)8月6日 河野 一郎 (原爆投下時22歳、絵を描いた時79歳) 【作者のことばから】 幼児を抱いたまま息絶えた母親、 髪の焼けてなくなった娘さん、生きている人々は「水を水を」と足をつかんで訴えてきた。 |