トップページ原爆の絵こわれた土塀にすがって死んでいる男の人の目と口の中にはウジがぎっしりといて動いていた。
識別コード | NG023-02 |
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絵の内容 | こわれた土塀にすがって死んでいる男の人の目と口の中にはウジがぎっしりといて動いていた。 |
作者名(カナ) | 名原 武子(ナバラ タケコ) |
作者名(英語) | Takeko Nabara |
当時の年齢 | 15歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 天満町 |
情景場所旧町名 | 天満町 |
情景場所現町名 | 天満町 |
爆心地からの距離 | 1,300m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 S.20.8.7 七日天満町の、こわれた土塀にすがって男の人が、目が動いているので、生きている人と思って近寄りましたらコロゝ太った蛆が、目と口にぎっしりギョットしました、蝿はピカにも逞しく生きていたのです **裏 名原武子 72才 |
サイズ(cm) | 38.2×27 |
展示の説明文 | ウジが目と口にぎっしり 1945年(昭和20年) 8月7日 爆心地から約1,300m 天満町 名原 武子作(被爆当時15歳/絵を描いた年齢72歳) 七日天満町の、こわれた土塀にすがっていた男の人。 目が動いているので、生きている人と思って近寄りましたら、 コロコロ太ったウジが、目と口にぎっしり。ギョットしました。 ハエはピカにもたくましく生きていたのです。 【作者の言葉より】 2020/9/1~2021/2/23 本館常設展示 |