トップページ原爆の絵川一面に浮いた死体、道の両側に並ぶ全身包帯の人たち、その後ろでの火葬
識別コード | NG021 |
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絵の内容 | 川一面に浮いた死体、道の両側に並ぶ全身包帯の人たち、その後ろでの火葬 |
作者名(カナ) | 林 美佐夫(ハヤシ ミサオ) |
作者名(英語) | Misao Hayashi |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
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爆心地からの距離 | |
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作者による説明 | **絵の中 川の中に死体 焼たゞれた人たち 広い大通り 全身焼た人 死体焼場 死体焼場 死体焼場 倉庫あと 馬死体 **別紙 被爆後すぐ後の広島の体験 昭和二十年八月六日午前八時十五分頃突然広島上空がピカット白く光った後ものすごい大きな木の子雲が見えた。 私しは呉の海兵隊に居り朝の点呼が終ると八名位の兵が呼ばれてトラックに分乗し広島に行き橋の手前に差し掛かると一面焼野原であった。 川を見ると死体が一面に浮いていた。 川原には陸軍の兵隊たちが死体を懸命に引き上げていた。 少し進んで大きな道には包帯で目と口だけを出した人達が両側にいっぱいだった。 その後ろでは次々と死体を焼いて側の馬の死体からは煙りが一面に立ち込めていて、まるで生地ごくであった。 あの日から五十七年今までずっと自分の胸に秘め誰にも話しませんでしたが此の度当時の事を思い切って絵に致しました。 其の他の事は今は何も思い出せません。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |