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トップページ原爆の絵原爆投下の瞬間と帰ってこなかった大家の娘さんの衣服の切れ端

原爆の絵

識別コード NG020-03
絵の内容 原爆投下の瞬間と帰ってこなかった大家の娘さんの衣服の切れ端
作者名(カナ) 布野 正夫(フノ マサオ)
作者名(英語) Masao Funo
当時の年齢 13歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 畑賀国民学校、日本生命広島支店
情景場所旧町名 安芸郡畑賀村、大手町二丁目
情景場所現町名 広島市安芸区畑賀町、大手町二丁目
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
ギラギラギラとピカドン

友達がこのへんで見たとのこと、毎日毎日毎日そこへ行き賢し、お母さんが、この辺で死んだといって皆さんが泣いた

場所日本生命
焼け残りの歯切れ

これだけの物か、のこっとらんて まったく不思議な、ことがあるのか、みんな大人の人が話しを、してました

**別紙
畑賀に疎開して初めての夏休みでした。
水越という池に遊びに行くはずが、学校に行くと便所の掃除をすることになってしまいました。
その時B29が飛んできて、落下傘の様なものを落としました。
見ているとギラギラと落ちていき、そのあとピカリと光りました。
何があったかわかりませんが、たおれていました。
昼過ぎになると、火傷を負った人が畑賀の学校にかえってきました。
水をくれと言いながら死んでいく人もいました。
掃除は石灰をふってしました。
ぞっとするほど沢山のノミが足にとりつきました。
当時、住ましてもらっていた日浦さんの家の娘さんが、日本生命で被爆され、日浦さんのお母さんと、毎日毎日、日本生命へ娘さんをさがしに行った。そこで、娘さんが着ていた服の一部が発見された。その発見された服の切れはしの絵。娘さんの遺体はなかった。
サイズ(cm) 36.4×25.7
展示の説明文

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