トップページ原爆の絵背中に大火傷を負った叔父。厚さが2.5cmのケロイドになり、出血が10年余り続いた。
識別コード | NG015-01 |
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絵の内容 | 背中に大火傷を負った叔父。厚さが2.5cmのケロイドになり、出血が10年余り続いた。 |
作者名(カナ) | 小野 照昌(オノ テルマサ) |
作者名(英語) | Terumasa Ono |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
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爆心地からの距離 | |
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作者による説明 | **絵の中 私は七十七才です。二十一年八月に病院船でシンガポールより復員しました。私の両親は二十年六月にはがきを受け取った時岡山県倉敷へそかいをするとの事でしたので倉敷玉島へかえりました所八月五日の夕方の列車でかえり中町で全員死にました。この画はおじですが京橋町で警戒警報が解除となり外に出て戸をあけておってピカッとしていっしゅんまるはだかとなり背中にアットいう間にケロイドとなり夏はケロイド(あつみは二・五糎)と皮フとの間から出血し冬は冬でその間より出血しておりました。すでに十年余りそのくりかえしなくなりましたが私はそばにいて手当をしました。 **裏 730-8672 NHK広島放送局原爆繪画係御中 小野照昌(旧田中) |
サイズ(cm) | 14.8×10 |
展示の説明文 |