トップページ原爆の絵全身黒焦げになり、性別すら判らず、それでもわずかに動く人
識別コード | NG003 |
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絵の内容 | 全身黒焦げになり、性別すら判らず、それでもわずかに動く人 |
作者名(カナ) | 山科 兼規(ヤマシナ トモミ) |
作者名(英語) | Tomomi Yamashina |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)午前 |
情景場所 | 広島第一陸軍病院江波分院前 |
情景場所旧町名 | 江波町 |
情景場所現町名 | 江波南一丁目 |
爆心地からの距離 | 3,600m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 S20.8.6.動員の三菱観音工場から自宅の江波えの帰り旧陸軍病院前にさしかゝった時私の見たもの。全身黒こげ、性別すら判らずそれでもわずかにうごめく。とても正視出来ずすぐ目をそらしたが、その姿は一生、私の脳裏からはなれ得ぬものとなった。当時16才 |
サイズ(cm) | 10×14.8 |
展示の説明文 | 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』 〔作者のことばから〕抜粋 わずかにうごめく 全身黒こげ、性別すら分からず、それでもわずかにうごめく。とても正視できずすぐ目をそらしたが、その姿は一生、私の脳裏からはなれ得ぬものとなった。 8月6日 午前 3,600m/広島第一陸軍病院江波分院前 山科 兼規 |