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トップページ原爆の絵原爆投下後の広島駅様子

原爆の絵

識別コード GE46-14
絵の内容 原爆投下後の広島駅様子
作者名(カナ) 田中 暎郎(タナカ エイロウ)
作者名(英語) Eiro Tanaka
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)14:00頃
情景場所 広島駅プラットホーム
情景場所旧町名 松原町
情景場所現町名 松原町
爆心地からの距離 1,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
E TANAKA
**別紙
絵の説明
一 日時 昭和20年8月7日午後2時頃
二 場所 国鉄広島駅プラットホーム
三 私は当時海軍少尉候補生で、特別陸戦隊第23大隊所属でした。原爆投下の翌日、広島救援の為、早朝呉を出発し、十時頃海田市に到着、徒歩で広島市内に入りました。東練兵場に幕舎を張り、直ちに、駅の復旧作業にかヽりました。列車を通すため線路上に倒壊したホーム上屋の除去作業でしたが爆風に吹き上げられた屋根の柱脚がホームの床から引抜かれて倒され、その凄まじい威力を物語って居ました。未だ市内の処々から残火と遺体を焼く煙が立ち昇って居ました。

四 田中暎郎 51才
サイズ(cm) 38×45.5
展示の説明文

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