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トップページ原爆の絵広島市信用組合で机、イスに寝かされている負傷者

原爆の絵

識別コード GE45-31
絵の内容 広島市信用組合で机、イスに寝かされている負傷者
作者名(カナ) 内山 新助(ウチヤマ シンスケ)
作者名(英語) Shinsuke Uchiyama
当時の年齢 46歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 広島市信用組合
情景場所旧町名 横川町三丁目
情景場所現町名 横川町三丁目
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
戰爭程、罪悪モノナシ非戦闘員二三才子供女に到る■非常夛く負傷してゐる 足のない人片腕なき人 只々苦しさ呼ぶ声のみ当時を見る人には、わかる事おおし 道ばたで死亡者実に数え知れない人 二度と再び戦爭は絶対にしていけない 國■守るだけの(軍備は必要なり)
注意素人で絵を書く事するきらいしかし後日の為あいまに書く

戦爭当時の夫人服装

名前入 モンペイ カスリ

防炎演習午前四時頃出して練習したものだ

当時組合戦后金庫となる
三篠信用組
男子服装必ず国防色まきげはん名前胸につける事
三階は講堂よく時局に関して講演有る

隊員 軍隊式にやる
電気玉しかつかず
負傷者は何にものでも出す机イス板に寝テヰル
片手ナシ人 コノ台七人来る
事務室
台にシタイ見
大人
女の方子はいたがる
何ニカ■■■■■
片足ナシ
妊娠八ヶ月夫人
だきかかえてゐる

石段なりてゐる

セメントで一枚新夛紙ノ上横ニナリイル血の海なり
一人の醫者なし 自分のいたのは七日午前八時前後なり


小生、店の関係で時々絵を書くが年のかげんかなかなか筆持つ事するきらいの今日だ 只々後日死亡した時に社会の役に立つ一念でかくなり
昭和五十年六月十一日 午前九時
衣料品店 内山新助 七十七才
サイズ(cm) 36.5×51
展示の説明文

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