| 識別コード | GE45-26 |
|---|---|
| 絵の内容 | 似島から廿日市に小舟で被爆した長男を運ぶ |
| 作者名（カナ） | 黐池 喜一郎（モチイケ キイチロウ） |
| 作者名（英語） | Kiichiro Mochiike |
| 当時の年齢 | 50歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（昭和49、50年収集） |
| 情景日時 | 1945/8/6～8/8 |
| 情景場所 | 似島から廿日市 |
| 情景場所旧町名 | |
| 情景場所現町名 | |
| 爆心地からの距離 | |
| ブロック別 | |
| 作者による説明 | ＊＊絵の中 昭和二十年八月六日広島市ニ原子力爆弾ガ投下サレ瓦斯会社勤務中ノ長男が行方不明ニナッタ 翌日探シニ出タガワカラヌマヽ一應家ニ歸リ其夜知人カラ知ラセデ似ノ島ニ居ル事ガワカリ八日早クカラ妻ト共ニ宇品マデ辿り着き敵機来襲ヲ目前ニ似島ニ渡り探シ当テホットシタガ負傷ト餓ノタメ見ル影モナイ吾ガ子ヲドウシテツレモドスカヲ苦慮シテ居ルトキ廿日市カラ死者ヲ乗セル小舟ガ来テ居ルト聞キ之ニ便乗スルコトニシタ 死体ノホトケハ第二県女ニ勤務中被爆シタハ林君デアル 細田善次君モ山ノ井枝氏ガ付添ウテ一緒ニ歸ルコトガデキタ 同八月六日大竹カラノ動員ニヨリ第一県女ヲ出タバカリノ嫁（当時倉重満知子）ハ市内整理作業任務ヲ受ケ己斐マデ行キタルトキ被爆シタ 家ニ帰リ母ニ告ゲシガタレデアルカ見ワケモツカヌ変リカタニ驚キ母ハ佛間に導キテ亡キ父上ニコノ始末ヲ深ク詫ビルノデアッタ 昭和五十年六月廿二日 八十才 黐池喜一郎 |
| サイズ（cm） | 136.5×69.5 |
| 展示の説明文 |