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原爆の絵

識別コード GE45-25
絵の内容 8月6日市内を廻って見た光景
作者名(カナ) 久野井 聖観(クノイ セイカン)
作者名(英語) KUNOI Seikan
当時の年齢 36歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 井口、己斐、福島町、十日市、住友銀行広島支店、住吉橋、旭橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
六日一日廻った記録絵巻
聖観酔人
八月六日十時頃、怪我人を乗せ宮島方面に行く井口にて
同日、己斐消防署の前で、兵隊が火傷盲目で杖をたよりに全身一衣なし皮バンドと剣だけ
福島町の大樹の下で幼児が死んでおり、木災であった
十日市の交差点附近、自動車電車死人沢山
相生橋、東変電所鉄骨が飴の様になる
住友銀行前に十八才くらいの女性、全裸体石を抱いて死んでいる
住吉橋の根元に沢山の死体数知れず
六日七時頃、乳母車に夫を乗せた夫婦者西に行く
旧旭橋の東詰、七才くらいの女子、ニギリめし手元に死んでいた
サイズ(cm) 35×137.5
展示の説明文 ①10時頃けが人を乗せ宮島方面に行く 井ノ口にて
②己斐消防署前 火傷で盲目となり杖を頼りに歩く兵隊 全身一衣なし皮バントと剣だけ
③福島町の大樹の下で死んでいた幼児
④十日市の交差点附近に自動車電車死人沢山
⑤相生橋東変電所 鉄骨があめの様になる
⑥住友銀行前に18才くらいの女性が石を抱いて死んでいた
⑦住吉橋の根元 沢山の死体数知れず
⑧7時頃乳母車に夫を乗せた夫婦者西に行く
⑨旧旭橋の東詰 7才くらいの女児が握り飯を手に死んでいた

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