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トップページ原爆の絵ほとんど全裸で逃げる負傷者、赤ん坊を抱いたまま倒れている母親、歩けなくなって水を求める人

原爆の絵

識別コード GE45-07
絵の内容 ほとんど全裸で逃げる負傷者、赤ん坊を抱いたまま倒れている母親、歩けなくなって水を求める人
作者名(カナ) 川合 ミヱ子(カワイ ミエコ)
作者名(英語) Mieko Kawai
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 己斐本町
情景場所旧町名 己斐町
情景場所現町名 己斐本町一丁目、二丁目、三丁目
爆心地からの距離 2,400m~2,800m
ブロック別 己斐・草津地区
作者による説明 **別紙(絵裏の原文を書き取り、絵に貼付)
昭和二十年八月六日 己斐本町にて
顔に棒切が突きささったまま逃げる人。
体中火脹れが出きて、水を求めて歩きまわる人。
歩けなくなって道端で「水々」と水を求める人。
赤ん坊を抱いたまヽ倒れている母親。
ぼろゞの布切を、着て逃げる人。
ほとんどの人が裸、又は半裸の状態で、もんぺのひも、ズボンのベルトの有る所だけ布切が残り、ぼろゞになってぶらさがり、二度と思い出したくない光景です。
川合美枝子 47才
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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