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原爆の絵

識別コード GE44-64
絵の内容 黒い雨が降った範囲
作者名(カナ) 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Hamada
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 長寿園付近
情景場所旧町名 白島西中町~白島北町
情景場所現町名 西白島町~白島北町
爆心地からの距離 1,500m~1,700m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
廣島に原子爆弾が投下された直後に黒い大粒の雨が降り私は長寿園で濡ました この黒い雨は図に示してございますごとく爆心の方向より北西向って降り特に黒々しく示しております所は大降りでございました
安古市方面

横川橋
此の附近は猛烈に降った
横川町
横川驛附近
黒い雨降って行った方向
三篠橋
山陽本線太田川鉄橋
楠木町
太田川
寺町
西白島町
私が雨にぬれた所
長寿園
隊内
工兵隊
原爆が投下された方向
基町軍部内
私が被爆した所
本土決戦部隊赤穂師団司令部
↓印は黒い雨が降って行った方向を示したものです
原子爆弾投下直後・恐るべき放射能をおびた黒い雨
点線内は軍の所在内を示したものです
被爆者 浜田義雄
サイズ(cm) 36.5×51
展示の説明文 黒い雨が降った地域を示す絵
1945(昭和20)年8月6日
絵・文/濱田義雄氏
『広島に原子爆弾が投下された直後に黒い大粒の雨が降り、私は長寿園(注)で濡れました。この黒い雨は図に示してございますごとく、爆心の方向より北西に向って降り、特に黒々しく示しております所は大降りでございました。』
(注)太田川沿いにあった桜の名所(現在の西白島町から白島北町)

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