menu

トップページ原爆の絵テントに収容された負傷者達

原爆の絵

識別コード GE44-60
絵の内容 テントに収容された負傷者達
作者名(カナ) 濱田 義雄(ハマダ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Hamada
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/9(時刻)朝
情景場所 東練兵場
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
昭和二十年八月六日廣島に原子爆弾が投下され数多くの被爆重傷者達は二葉山をめざして苦難の数日を横たえ過ごされたのです。九日の早朝までは全くほうちされたままでした。その間どれほど数多くの被爆重傷者が息たえられましたことか私は重傷を負ひ当二葉山に横たえておりましたが、あまりもの悲惨でありました。九日早朝より旧陸軍東練兵場に数多くのテントがはられ二葉山に横たえていられた被爆重傷者はこのテント内に収容をされたのです。私は足に傷を負っておりました。出血がはげしくなり陸軍病院へ行くことになりました。その前にせめて水でも飲んで戴ければと思い当テント内へもって行き差し上げました。皆様のご健在の程お祈り申します。
被爆者 浜田義雄
テント


師団長からもらった冷凍ミカン
サイズ(cm) 38×52
展示の説明文

戻る

Page Top