| 識別コード | GE44-37 |
|---|---|
| 絵の内容 | 数百人の負傷者が収容された広島市信用組合 |
| 作者名（カナ） | 内山 新助（ウチヤマ シンスケ） |
| 作者名（英語） | Shinsuke Uchiyama |
| 当時の年齢 | 46歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（昭和49、50年収集） |
| 情景日時 | 1945/8/7（時刻）13:00 |
| 情景場所 | 広島市信用組合 |
| 情景場所旧町名 | 横川町三丁目 |
| 情景場所現町名 | 横川町三丁目 |
| 爆心地からの距離 | 1,700m |
| ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
| 作者による説明 | ＊＊絵の中 故世良喜年外数名 タンカで焼跡を廻り焼死体を集める 言語に絶する有様なり 一人一人足に番号札をつけて置く 実に百人以上の焼死体 実に焼ふとりで人相が変る 引取りてのない方は近くの焼場所で焼く 横川電車道当時單線なり 三篠橋通り 焼死体 当時の状況沢山有り日記記入してゐますこれは只々一枚の悲惨状況です 中本雑貨店 信用組合 事務室のイスヲ利用して居る 実ニ百人以上方ナリ 入口 負傷者の方々内部状況 巡査派所 可部行縣道 書籍商 内山新助 盛んに焼けつつ有る三篠信用倉庫 昭和二十年八月六日午后一時の現状 当時は信用金庫でなく信用組合なり 横川町で唯一信用組合が焼けづに有りたが実に幾百人の負傷者が事務室の机やイスを寝どこ変りしてゐる ◎実は悲惨な事は内部のセメント上に新聞紙一枚シキ負傷してゐる一寸歩くにも血の海で有る 地下足袋が血ですべる実に悲惨な事とこの上なし 憲兵隊 海軍出張 |
| サイズ（cm） | 23.5×28 |
| 展示の説明文 |