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トップページ原爆の絵電車の残骸と女性の死体

原爆の絵

識別コード GE44-22
絵の内容 電車の残骸と女性の死体
作者名(カナ) 松井 妙子(マツイ タエコ)
作者名(英語) Taeko Matsui
当時の年齢 15歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)10:00頃
情景場所 紙屋町交差点
情景場所旧町名 紙屋町
情景場所現町名 紙屋町
爆心地からの距離 200m
ブロック別 紙屋町・本通地区
作者による説明 **裏
八月七日
紙屋町交差点
電車は脱線し焼くずれ骨だけになっていた。
車内は死体らしいのが見えた。
線路のそばに女の人らしい死体がはだかで、ひどくはれあがり、焼けたヾれ腹わたが出て見るもむざんな姿が二、三人目につきとてもむごい姿でした。
廻りはまだ火がとろゝともえて、あつくて焼あとの道路を通るのがようやっとでした。
松井妙子 四十四才
**実態調査
熱い火の壁、燃ている電車は燃て骨だけ女の人は焼け腹は裂け、腹綿が飛び出し、白い肌はふくれあがり、顔などわかりません。無残なことです(今だに目に焼きついています。思い出したくない。ショックです)
サイズ(cm) 25.5×36.5
展示の説明文

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