識別コード | GE44-12 |
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絵の内容 | 母に水を求める子供 |
作者名(カナ) | 丸山 利男(マルヤマ トシオ) |
作者名(英語) | Toshio Maruyama |
当時の年齢 | 31歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/10 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 私しわ警防団員で被災地の広島市内に出たときのことです 昭和二十年八月十日あつくてあつくてやけつくような日であった おんなの小供さんが原爆にあわれおかあちゃん、水をちょうだいと水をちょうだいと、おかあさんの前でないて、くるしんでをられ私しも。ともになきました。なぜ水をくれないのと。おかあさんわ水をやればますますねつがでてすぐしぬしと。をくさんもなきくずれてをれました。 にどとこんなことをしてほしくありません。よろしくをねがいたします。 丸山 |
サイズ(cm) | 25×36.5 |
展示の説明文 | 昭和二十年八月十日、あつくてあつくてやけつくような日であった。おんなの子どもさんが原爆にあわれ、「おかあちゃん、水をちょうだい水をちょうだい、なぜ水をくれないの」と泣いてくるしんでおられ、私もともに泣きました。おかあさんも「水をやればますますねつがでてすぐ死ぬ」と泣き崩れておりました。 |