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トップページ原爆の絵燃える市街、夜のように暗く火だけが見える中、稲妻と雷鳴が聞こえる。

原爆の絵

識別コード GE43-34
絵の内容 燃える市街、夜のように暗く火だけが見える中、稲妻と雷鳴が聞こえる。
作者名(カナ) 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ)
作者名(英語) OKAZAKI Hidehiko
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:00頃
情景場所 比治山橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,710m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
八月六日午前11時頃比治山橋より街中を望む。
建物疎開の広場の眞中の電柱が周圍の熱で全体から煙を出している
市内は夜のように暗く火だけが見える 猛烈な風音にまざり時折稲妻と雷鳴が聞こえる。もう誰も歩いていない
**裏
岡崎秀彦
もう橋のたもとに銃剣付きの兵隊が市中に入る者を止めていました。救助に入る者だけは通してくれました。風は帽子をとばす程吹き込み垂れ下った電線が鳴っていました。
私は確かに稲妻を見雷鳴を聞きました 夕方市中に入り焼跡に雨の跡を見てやはり降ったなと思いました。きっと黒い雨だったのでしょう。
この絵の時は眞暗で火だけしか見えませんでした。
**実態調査
(中区平和通り)右側鶴見町、左側昭和町
サイズ(cm) 18×25
展示の説明文 市内は夜のように暗く火だけが見える。猛烈な風音にまざり時折稲妻と雷鳴が聞こえる。もう誰も歩いていない。

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