menu

トップページ原爆の絵川土手に穴を掘り、死体を焼く

原爆の絵

識別コード GE43-32
絵の内容 川土手に穴を掘り、死体を焼く
作者名(カナ) 好井 博(ヨシイ ヒロシ)
作者名(英語) Hiroshi Yoshii
当時の年齢 25歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)午後 正午過ぎ
情景場所 広島鉄道局広島工機部
情景場所旧町名 矢賀町
情景場所現町名 矢賀五丁目
爆心地からの距離 4,250m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
岩鼻採石場
矢賀駅
比治山
黄金山
キリンビール会社 
府中
土橋
八月八日
工場職員が死体の處理に当る
木材油を持ち出して焼く
国鉄広島工場
川土手に穴を掘り木材や油をかけて死体を焼く
二、三日續いたと思う。市内からのがれて来て死亡した人多くあり。

**実態調査
被爆三日職場出勤。昼休み時間に場外の川へ出かける。きのうの焼け人骨を出して、川の側面を掘り、骨を穴に入れ土をかぶせて始末する。他に方法はない。こんな風景は至る所で見られた。背景は安芸富士、ビール工場、比治山公園、遠左の山は似島。原爆の死体収容所となった島。
サイズ(cm) 27.5×38.5
展示の説明文

戻る

Page Top