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トップページ原爆の絵川の中に逃げたたくさんの人々、両岸の燃える家並

原爆の絵

識別コード GE43-09
絵の内容 川の中に逃げたたくさんの人々、両岸の燃える家並
作者名(カナ) 久賀 タミヨ(クガ タミヨ)
作者名(英語) Tamiyo Kuga
当時の年齢 43歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 京橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,380m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵の中
八月六日ドッカッと大きな音續いて光がさしこみそれと同時に家が倒れ下敷となりやっと出た頃はあちこち火の手が上り燃上ってゐます 川には夛くの人で目をやられた足をやられたと横になってゐる人水々と川の水呑んでゐる負傷した兵隊さん兩側の家並はゴーゴーと物凄いうなりを立ながら燃上ってゐます 火の粉が飛んでくるので布切ぬらして頭へのせてゐる人布團かぶってゐる人私の隣の中学生はボーシの下の出た所や兩手は焼たヾれ指と指がくっつきそうでした
今に其の子を思いだし忘れられません
京橋
京橋町通
火ノコデヤケタ所
久賀タミヨ(73)
サイズ(cm) 24×33
展示の説明文 ゴーゴーと物凄いうなりを立てながら燃え上がる家並み
爆心地から約1.4km、京橋
1945(昭和20)年8月6日
久賀 タミヨ

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