識別コード | GE42-34-2 |
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絵の内容 | 亡くなった軍医たち |
作者名(カナ) | 高原 良雄(タカハラ ヨシオ) |
作者名(英語) | TAKAHARA Yoshio |
当時の年齢 | 34歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:30頃 |
情景場所 | 広島第一陸軍病院 |
情景場所旧町名 | 基町 |
情景場所現町名 | 基町 |
爆心地からの距離 | 500m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 7 病院の広場らしい処に軍医の一団を見た 近く教育を終へて一応堆尉で地方に帰宅出来る人と云ってた やはり地方の病院では院長級の人もいた 前夜裏の垣で地方のお母あさんに頼まれた (私の息子が今軍医の教育を受けている どうか息子のすきな鮎寿司を渡してほしい)と云っておられた・・・・ 食物持込禁止で自分はコッソリ裏の場所を教えて其処で受取て其の本人の名を聞いて深夜渡したが今は此の中に居るのか? どうか助かってほしい・・・・ みんな不思議なことに頭がドングリの実の様に頭半分上に毛髪があるだけ 後の話では瞬間的熱で下部の毛髪がなくなっている あヽ自分も衛兵を交ってやっていなかったらこんな姿になっていたのか (十時半頃) |
サイズ(cm) | 24×33.5 |
展示の説明文 |