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トップページ原爆の絵プール、校庭、壁の下に並んだ焼死者

原爆の絵

識別コード GE42-28
絵の内容 プール、校庭、壁の下に並んだ焼死者
作者名(カナ) 武田 一美(タケタ カズミ)
作者名(英語) TAKETA Kazumi
当時の年齢 36歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8
情景場所 県立広島第一中学校
情景場所旧町名 雑魚場町
情景場所現町名 国泰寺町一丁目
爆心地からの距離 900m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
5
広島縣立第一中学校々庭内にて
プールの死者
大手下敷死の人々
約五〇米位に渉り人が一列に並び其の上に大手の壁が覆いかぶさった死体の列。
半焼死の人々
元気な姿で我が家を出たであろう若者も、生身のまヽ蒸燃となり苦しみに悶えた顔を残して首から下は黒焦げて、全然なくなっていた。
(四体位)
武田一美
サイズ(cm) 31.5×41
展示の説明文 学校の焼け跡に散乱する中学生の死体
絵/武田一美氏
1945(昭和20)年8月8日 爆心地から約900m 雑魚場町(現在の国泰寺町)
県立広島第一中学校の1年生は、雑魚場町の建物疎開に動員され、半数は学校の南側で作業、半数は校内で待機していました。約300人のうち、ほとんどが即死、または行方不明になり、生き残った生徒はごくわずかでした。

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