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トップページ原爆の絵竹やぶの中に避難した人々

原爆の絵

識別コード GE42-12
絵の内容 竹やぶの中に避難した人々
作者名(カナ) 脇本 恭一(ワキモト キョウイチ)
作者名(英語) WAKIMOTO Kyoichi
当時の年齢 48歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/9
情景場所 三篠町
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **裏
時日 昭和20年8月9日
場所 三篠町のはづれ、広い竹藪の中
(情景)凡そ200人近い火難の人々がほの暗い竹藪の中に避難
殆んどの人が顔や腕や足に火傷か裂傷のため生血をたらし、血の乾いたあとが腫れたり、どの人も傷口に赤チン(これより他に薬なし)をぬっている
みな立ったり、坐ったり、寝ころんだり、中には唸っている人もあり

脇本恭一
**実態調査
長男-洸(当時広島一中3年生)が原爆被災(左官町に下宿)行方不明となったため、翌日から被災地と周辺を探し回った折に目にした情景(本人死去済のため詳細不明)二男(崔)記述
サイズ(cm) 22×28.5
展示の説明文 竹やぶに避難
1945年(昭和20年)8月9日
脇本 恭一 (原爆投下時48歳、絵を描いた時78歳)
【作者のことばから】
およそ200人近い人々が、ほの暗い竹やぶの中に避難。ほとんどの人が顔や腕や足にやけどか裂傷のため生血をたらし、どの人も傷口に赤チン(これより他に薬なし)をぬっている。

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