menu

トップページ原爆の絵「お母さん、お母さん」と呼びながら死んでいった学徒たち

原爆の絵

識別コード GE42-11
絵の内容 「お母さん、お母さん」と呼びながら死んでいった学徒たち
作者名(カナ) 滝本 透(タキモト トオル)
作者名(英語) Toru Takimoto
当時の年齢 40歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)8:00頃
情景場所 海田国民学校
情景場所旧町名 安芸郡海田市町
情景場所現町名 安芸郡海田町
爆心地からの距離 8,000m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
広島県安芸郡海田町国民学校(収容所)
昭和二十年八月七日午前八時頃私は学徒子弟(女児)を捜しに訪れた。
実態を記し、めい福を祈りたい
室内で生のある者は「おかあさん ゝ」と母を求めて、又求めつヽ死んで逝く。すでに死亡した者で住所氏名を名のった者は、荷札に記入腕に着け他の者とも(水ぶくれ)判明せず我が子を求め右往左往への肉親、同姿同顔次の場所に移動の七日。同じ境遇の肉親の方々當日を思い戦争の又と起らない様祈りたい
教室内一部
母を求めての姿
「おかあさん ゝ」
死亡した者(荒こも掛け)
滝本 透 (七十才)
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

戻る

Page Top