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トップページ原爆の絵尾長町より見たきのこ雲

原爆の絵

識別コード GE42-01
絵の内容 尾長町より見たきのこ雲
作者名(カナ) 好井 博(ヨシイ ヒロシ)
作者名(英語) Hiroshi Yoshii
当時の年齢 25歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00
情景場所 尾長町
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 山根町
爆心地からの距離 2,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
爆心地より二、八キロ尾長町より見上げた原子雲
好井博 二十五才
八月六日九時頃
愛宕町方面より火炎が三本松へ近づいているから尾長町はもうすぐ
隣組長より水槽に水を運べの連絡で手押ポンプを懸命で押す
六日、三時頃

**実態調査
原子爆弾の閃光は太陽が爆発した様に思えた。そして地球の中心から重くるしい様な音がした。広島ではピカドンと言っている。空中に何か知らん物体らしい物が南から戸坂方面へ飛んでゆく。後日聞いたニュースでは落下傘であった。広島市中心の上空500mで爆発するのに利用した。何時頃だったか雨が降った。かすかにおぼえている。(黒い雨)
サイズ(cm) 39×27.5
展示の説明文

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