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トップページ原爆の絵橋上の直後の人々、救護所で道行く人に乾パンを配給する

原爆の絵

識別コード GE41-49
絵の内容 橋上の直後の人々、救護所で道行く人に乾パンを配給する
作者名(カナ) 山根 力男(ヤマネ リキオ)
作者名(英語) YAMANE Rikio
当時の年齢 36歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)投下直後
情景場所 御幸橋東詰、広島地方専売局南角の交差点
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,270m~2,280m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
No1.
八月六日絵日記
皆実町三丁目御幸橋東詰で被爆当時市役所に勤務警報と同時に交番所へ職員三名を連れ現地隊とし出動「B29」の飛ぶのを見ていて「フラッシュ」をあびた顔の皮は禿げる
茫然と橋の袂に立つ 欄干が倒れているのが異様に感じる。しばらくすると焼けたヾれ手を前にたれ寝巻姿の半裸体で人間の姿とも思えない様相の一団が走って来る
霧が晴れるようにだんだんと明くなって来た。
No2.
専売局南角電車通の所交差点に救護所「現地隊」を設置すべく出向柴田重暉(助役)中原英一(考査役)今は「故人」来られ自分の顔を見早く手当をするよう励まさる
顔は一皮むげ足の爪は剥れ右足は下駄ばき姿で道行人にカンパン等配給す。
「自分」
柴田助役
中原考査役
被爆者
**裏
山根力男
サイズ(cm) 41×32.5
展示の説明文

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