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トップページ原爆の絵一緒に連れてってと頼みながら死んだ中学生、臨時救護所に殺到する被爆者達

原爆の絵

識別コード GE39-10
絵の内容 一緒に連れてってと頼みながら死んだ中学生、臨時救護所に殺到する被爆者達
作者名(カナ) 井上 浩(イノウエ ヒロシ)
作者名(英語) Hiroshi Inoue
当時の年齢 49歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)12:00前
情景場所 大成油工場臨時救護所
情景場所旧町名 大州町
情景場所現町名 大州町
爆心地からの距離 3,600m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
原爆当日之思出
場所 広島市大洲町
日時 八月六日正午前
於 臨時救ゴ所
助けて
水を水を
おとうさん
おかあさん
先生薬を
目が見へん
シッカリセイ
家にかへりたい
死んでいる
広島は火の海ジャ
此の行列が黙々とつずく中に手当の繃帯を受けた被爆者が異様さをくわへて、ながい列は東へ東へと流れ行く。
「おばさん僕をつれて行って」とたのみつゝ死んだ学徒、全身ヤケて目も見えず 十二、三才
断末魔悲痛血の叫びの中え次からゝと男女の区別もつきかねる破衣す足、焼芋さながらの被爆者の殺到
手当と云っても赤チンをぬって繃帯のみ
臨時救ゴ所
(大成油工場)事ム所
赤 救ゴ軍医
  看ゴ婦
国道
小使部屋
A
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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