識別コード | GE39-03 |
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絵の内容 | 食事を被災者に配る |
作者名(カナ) | 松永 虎槌(マツナガ トラヅチ) |
作者名(英語) | Torazuchi Matsunaga |
当時の年齢 | 18歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/11(時刻)夕方 |
情景場所 | 江波 |
情景場所旧町名 | 江波町 |
情景場所現町名 | 江波二本松 |
爆心地からの距離 | 3,600m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **裏 松永虎槌 **別紙(絵に貼付) 被災者の人々と兵隊 8月11日、夕食後。場所、江波のトウガキ園の下で トウガキ園の木の下で 三々五々、被災者の人々が家族、近親、知人と言った工合にそれぞれ、わずかの雨露をしのんで居られました 又其の人々の中にはどれも輕い傷を負った人が1群の中におられました。私の部隊は、トウガキ園の近所に天幕を張って作業に居りました。ちょうど夕食の時分に本隊より「タコ」のゆでた物を持って来ました夕食の時で、飯の方は直ぐには「イタマ」ないのでゆでた「タコ」の方を多く食べましたので飯の方が余りました それで飯を「ムスビ」に作って被災者の家族の人々に配りました。私が配った家族は、おばさんと、小學生の女の子供さんと其のお母さんの3人でした。 |
サイズ(cm) | 38.5×53.5 |
展示の説明文 |