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トップページ原爆の絵黒い雨に濡れ寒いので綿入れを着る。火傷の足が痛むので尿をしてそれを塗ってもらう

原爆の絵

識別コード GE38-48
絵の内容 黒い雨に濡れ寒いので綿入れを着る。火傷の足が痛むので尿をしてそれを塗ってもらう
作者名(カナ) 畠岡 豊子(ハタオカ トヨコ)
作者名(英語) Toyoko Hataoka
当時の年齢 31歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:30頃
情景場所 横川町一丁目
情景場所旧町名 横川町一丁目
情景場所現町名 横川町一丁目
爆心地からの距離 1,400m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
私は黒い雨で濡れ寒いので空家の箱の中から四ツ身の綿入れを頂戴して着た胎児は動かない。しばらく歩いては腹帯を絞り絞りした。
やけどの足は痛んでもう歩けない。逃げてゆく人が声をかけて小便がいい、かけなさいヨ、私は云われるように尿をして姉がそれをやけどにぬる。
裸の人がにょろゝと現れて着物を着ていてもボロをまとっている程度
畠岡とよ子
**実態調査
綿入れは途中の民家で拾って着、妊娠6ヶ月だった。綿入ははんちゃで四ツ身だったが無我夢中で空屋で頂く、道とはっきりしないいろんな物がたおれている中を姉と逃げる。
サイズ(cm) 36.5×26
展示の説明文

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