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トップページ原爆の絵畑にトタン板を置いてその上に死んだ母親を乗せ火葬する。

原爆の絵

識別コード GE38-26
絵の内容 畑にトタン板を置いてその上に死んだ母親を乗せ火葬する。
作者名(カナ) 楠田 フミ子(クスダ フミコ)
作者名(英語) Fumiko Kusuda
当時の年齢 26歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/16
情景場所 広島刑務所の近くの本川沿い
情景場所旧町名 吉島町
情景場所現町名 吉島町
爆心地からの距離 2,030m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
この絵は昭和二十年八月十六日に母が被爆死して、家族や親戚の人々が畑にトタン板を置いてその上に死人をのせ、油をかけて焼いた絵です。今、想い出せば非常に残酷な事ですが当時としてはどこの家でも死なれた所では、毎晩の様に死人を焼く灯や匂いが見えたり漂ったりしました。


**裏
楠田文子(55才)
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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