トップページ原爆の絵救助のため、指揮官を先頭に隊伍を整え行進する兵隊たち
識別コード | GE38-18 |
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絵の内容 | 救助のため、指揮官を先頭に隊伍を整え行進する兵隊たち |
作者名(カナ) | 住田 高一(スミダ タカイチ) |
作者名(英語) | Takaichi Sumida |
当時の年齢 | 38歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00頃 |
情景場所 | 白島電停 |
情景場所旧町名 | 東白島町 |
情景場所現町名 | 東白島町 |
爆心地からの距離 | 1,430m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 白島電停 **裏 一.日時 昭和二十年八月六日午前十時頃 二.場所 広島市、旧白島電停附近 三.説明.十人位いの兵士が木片を高くかざした指揮者を先頭に隊伍を整えて、倒れた兵営の建物の上を渡って電車道の方向に進んで来た。この兵士は、常盤橋下流に出て川を渡ろうとする罹災者のために川につなを渡し救助に努めていた (あの困乱の中に、隊伍堂々と避難して羅災者救助に当った行動に深い感動を覚えたものである) なお電車道の側には青年将校がずぼんの破れ目から糞便を出して即死をしていた。 住田高一(六十七才) **実態調査 白島線終点の状況、倒れているのは、若い将校で日本刀を帯していたが、ズボンの破れから、糞が大量に出ていた。行進する兵隊は、京橋川に網を張って、流れている人々を助けていた。 |
サイズ(cm) | 25.5×35.5 |
展示の説明文 |