識別コード | GE38-15 |
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絵の内容 | 火傷の女学生達 |
作者名(カナ) | 中村 和三(ナカムラ カズソウ) |
作者名(英語) | Kazuso Nakamura |
当時の年齢 | 38歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)15:00頃 |
情景場所 | 東洋工業病院前 |
情景場所旧町名 | 安芸郡府中町 |
情景場所現町名 | 安芸郡府中町 |
爆心地からの距離 | 4,900m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 赤い点々は水ぶくれで赤身が出て居る状態 広島東洋工業病院前、全身やけどの人をどんどん搬んで来る中に恐らく女学生だったろうと思いますが全身やけどで動く事も出来ずおおむけになつて居るのを背の方指さすので一寸おこしかけたなら背中全部が水ぶくれで足の裏まで水ぶくれになつて居つた。 私達は当時救護班にてやけどの人に油を塗つて廻る役目でしたが恐らくこの女学生は間もなく死んだ事と思いますが、現在まであのむごい状態が頭にこびりついてはなれません 昭和二十年八月六日後后三時頃の状態 中村和三(六十七才) |
サイズ(cm) | 38.5×54 |
展示の説明文 | 恐らく女学生だったろうと思いますが、全身やけどで動く事も出来ずあおむけになって背の方指さすので、一瞬おこしかけたなら背中全部が水ぶくれで足の裏まで水ぶくれになっていた。あのむごい状態が頭にこびりついてはなれません。 |