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トップページ原爆の絵比治山に避難した人たち、蟻の行列の如く続く被爆者の群れ

原爆の絵

識別コード GE38-05
絵の内容 比治山に避難した人たち、蟻の行列の如く続く被爆者の群れ
作者名(カナ) 西土 万合枝(ニシド マリエ)
作者名(英語) Marie Nishido
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00~10:00頃
情景場所 比治山
情景場所旧町名 比治山
情景場所現町名 比治山
爆心地からの距離 2,000m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
昭和二十年8月6日午前九時~十時頃
8月6日比治山に避難した時の記憶
すでに死んだ人もいた 焼けただれ爆風で衣類を取られ全裸の人 皮膚がたれ下がり両手を上げてる人 地面にころがって肉親をよぶ者 水をちょうだい水をくれ女学生が足の裏迄焼かれお母ちゃん苦しいよ水を…と皆断末魔の絶叫。ありの行列の如くつヾく被災者の群 吾子と間違へ枕を抱いて発狂している母親。軍刃をしっかり抱いて水を下さいと云ふ兵隊さん

比治山 水をちょうだい お母ちゃん水を 水をくれ 水をちょうだい

比治山下経由宇品行電車道

比治山橋

旧部隊
**裏
西土 万合枝
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 ありの行列のように歩きつづける被災者たち
爆心地から約2.0km、比治山
1945(昭和20)年8月6日午前
西土 万合枝

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