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トップページ原爆の絵若い男の死体を食う犬

原爆の絵

識別コード GE37-43
絵の内容 若い男の死体を食う犬
作者名(カナ) 犬丸 フミ(イヌマル フミ)
作者名(英語) Fumi Inumaru
当時の年齢 33歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 饒津神社裏
情景場所旧町名 二葉の里
情景場所現町名 二葉の里
爆心地からの距離 1,800m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
№3
原爆投下後、数日して、駅の東にあった軍需工場に行く途中の情景。饒津神社の裏通り、川添いの通りに一人の若い男の死体があった。きっと、こヽまで逃げて来て、力つきて倒れ死んだものと思う。これも飢えた一頭の犬が、その男の左の脇の下の肉をむさぼっていた。そこには既に腐敗して、沢山の「うじ」がせりあっていた。犬も飢えは堪えることが出来なかったものと思う。この方はどなたであったか。犬の餌食になって、気の毒に思う。戦争さえなかったらこの人も青春を樂しんだことでしょうに…ナムアミダブツ
**裏
犬丸フミ
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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