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トップページ原爆の絵勤労奉仕に出て被爆し、家に帰ってきた主人の姿

原爆の絵

識別コード GE37-24
絵の内容 勤労奉仕に出て被爆し、家に帰ってきた主人の姿
作者名(カナ) 高 サナ(タカ サナ)
作者名(英語) Sana Taka
当時の年齢 42歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)午前中
情景場所 翠町の自宅
情景場所旧町名 翠町
情景場所現町名 翠一丁目
爆心地からの距離 3,000m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
私の主人
主人です
戦闘帽のかげだけが散髪したようにきわがついていた。
両手の皮フがぶら下がって見るかげもなかった。
弁当箱は中味がはみ出んばかりに風呂敷は破れていた。
着ていた服はボロボロになって下がっていた。
八月六日朝弁当持ちで町内から奉仕に出て今から仕事にかかろうとしていた時爆風にあい三回転げて家へ帰りついた時私の前に立っている主人は見るかげもなく今の県病院へ治療にいったが油をぬって呉ただけでその夜青ぶくれにふくれて日々衰弱して十八日の夜四十四才で他界。
髙サナ 七十二才
**実態調査
被爆した場所はザコバ町です
サイズ(cm) 38×27
展示の説明文

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