トップページ原爆の絵火が迫まる中、家の下敷になった子供を助け出す
識別コード | GE37-06 |
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絵の内容 | 火が迫まる中、家の下敷になった子供を助け出す |
作者名(カナ) | 今中 重次郎(イマナカ シゲジロウ) |
作者名(英語) | Shigejiro Imanaka |
当時の年齢 | 48歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 金屋町の自宅前 |
情景場所旧町名 | 金屋町 |
情景場所現町名 | 金屋町 |
爆心地からの距離 | 1,700m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 痛いゝ 誰か助けて… 今中重次郎(七七才) 嗚呼どかんがらゝと大音響に夢を破られた 昭和二十年八月十五日午前八時十五分家中の家財道具及障子は爆風で吹き飛ばされ皆無となった。 助けを求める声に表に出て見れば、眞前の家が倒壊下敷きとなった通行の母子を発見三才位の女の子母親の助けの声 私は直ちに棒を天秤に応用して上にあげ子供を引出しに成功 火は接近して居り母親一礼して去りぬ背負ったまヽ生存ならば今頃三十三、四才になる。無事を祈って、未だに眼底に残る。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |