トップページ原爆の絵こわれた市電の中の生き残った人々が助けてくれと叫び続けていた。
識別コード | GE36-30 |
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絵の内容 | こわれた市電の中の生き残った人々が助けてくれと叫び続けていた。 |
作者名(カナ) | 渡慶次 恒徳(トケシ コウトク) |
作者名(英語) | Koutoku Tokeshi |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 広瀬北町 |
情景場所旧町名 | 広瀬北町 |
情景場所現町名 | 広瀬北町 |
爆心地からの距離 | 1,100m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **別紙(絵に貼付) №2 1275 広瀬北町屋根もこわれ、窓もない市電に避難している。生き残りの人、人、赤い人は皮がむけて人参のような色をしており、皮がむけていない人は桜島大根のようにふくれ、目もみえない位です。 「助けてくれ、助けてくれ」とさけびつづけております。 私達は何もしてあげられません。人間の無力さを感じました。 |
サイズ(cm) | 24×36 |
展示の説明文 | 壊れた電車の中で助けてくれと叫び続ける人 爆心地から1,100m、広瀬北町 渡慶次 恒徳 絵中解説 屋根も壊れ、窓もない市電に避難している、生き残りの人、人。赤い人は皮がむけてニンジンのような色をしており、皮がむけていない人は桜島ダイコンのようにふくれ、目もみえないくらいです。 「助けてくれ、助けてくれ」と叫び続けております。 私たちは何もしてあげられません。人間の無力さを感じました。 |