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トップページ原爆の絵死体を担架で運び出す。腸の飛び出た死体があり初めて腸を見る

原爆の絵

識別コード GE36-18
絵の内容 死体を担架で運び出す。腸の飛び出た死体があり初めて腸を見る
作者名(カナ) 奥野 浅子(オクノ アサコ)
作者名(英語) Asako Okuno
当時の年齢 35歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)7:30
情景場所 福屋百貨店付近
情景場所旧町名 胡町
情景場所現町名 胡町
爆心地からの距離 710m
ブロック別 紙屋町・本通地区
作者による説明 **絵の中
(二)八月八日七時半
福屋

福屋附近に来ますと大ぜいの人が田舎方面より手傳いに来られ、顔を横に向けられ死んだ人を、たんかに乘せて運んでおられ、よく見ると、腸の飛びでた人が乘って居られ大へんに、くさく、どうされたのかと聞きますとコンクリートのカベに突き、あたったのだそうです私は初めて腸を見ました。水色をこくした、きれいな色でした。長女のいた司令部附近では、男か女か分らない赤く、まるでタコをゆでたような人が所々に集めてありました。

奥野アサ子
サイズ(cm) 27×38.5
展示の説明文

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