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トップページ原爆の絵防火用水槽の中年の男の死体 黒こげの赤ちゃんをだいた婦人

原爆の絵

識別コード GE36-14
絵の内容 防火用水槽の中年の男の死体 黒こげの赤ちゃんをだいた婦人
作者名(カナ) 大山 節夫(オオヤマ セツオ)
作者名(英語) Setsuo Oyama
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)5:00
情景場所 十日市交差点付近
情景場所旧町名 十日市町
情景場所現町名 十日市町一丁目
爆心地からの距離 700m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
電信棒
電車キ道
土橋
横川
防火水ソウ
**裏
日時 八月七日五時過頃
場所 十日市交サ点より五十米位土橋によつたところ
婦人か(もんぺ服をはいてゐた)左手に赤ちゃんをだいて死んで居り頭は焼けちぢれて小さく黒くこげてゐる赤ちゃんも、かおはわからなくなってゐる。又婦人の背中からだきつく様に男の子(七・八才位)が死んでゐたが黒づんでゐるだけでキズはなかった。又婦人のヒザにおうむけにたおれてゐるのも男の子(四・五才位)でキズは全然なく、四人がかたまる様に死んでゐた(婦人ははだし子供ははだしかどうかきおくにない)
防火水ソウの中に中年の男が一杯になって死んでゐた。水は入ってゐる男は水から下はふくれて居りかおは赤黒く焼けてほとんどわからない。尚この場所より土橋よりに五十米行った所には大きい防火水ソウ(隣組用)の中に二人入って死んでゐた。
近くの電車は焼けて居り中には死人はゐなかったが電車道には、五人たおれてゐた
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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