menu

トップページ原爆の絵血まみれ土まみれの重傷者達、手当てを待つ間にも次々と死んでいった。

原爆の絵

識別コード GE36-11
絵の内容 血まみれ土まみれの重傷者達、手当てを待つ間にも次々と死んでいった。
作者名(カナ) 佐伯 三枝(サイキ ミツエ)
作者名(英語) Mitsue Saiki
当時の年齢 38歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 東練兵場
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
炎天下の救護所(殆んどの人がやけたヾれてはだか)

尾長の騎兵隊練兵場の救護所。数知れぬ被爆者、血まみれ土まみれの重傷者の群。手当を待つ間にも次々と死んで行った。中学校の動員学徒も夛かった。その中で私も一日半をすごした。相原さんという方のおかげで助けて頂いた今、私共の子や孫に二度とこんな悲しい思いをさせてはならぬと思う。
**裏
佐伯三枝(六十八才)
サイズ(cm) 20×26.5
展示の説明文

戻る

Page Top