識別コード | GE35-39 |
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絵の内容 | 市内からの負傷者で満員となった工場 |
作者名(カナ) | 内山 新助(ウチヤマ シンスケ) |
作者名(英語) | Shinsuke Uchiyama |
当時の年齢 | 46歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 三菱精密機械製作所 |
情景場所旧町名 | 安佐郡祇園町 |
情景場所現町名 | 安佐南区祇園 |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
作者による説明 | **絵の中 可部行き縣道 内山新助 昭和二十年八月六日 当時のこと思い出して記入 重傷患者、市内人ばかり。当工場より建物疎開に動員、五十名余り工員広島市内小網町に出動、午前六時五十分頃か。 広い講堂も負傷者満員なり 水をのむと負傷者続々、死出の道、棺桶に入れて裏の山本山で焼くなり。 小生、守衛室にて事務最中に青い稲光と大きな爆発音を聞く、近くの防空壕に入る。 当工場種油あり 火傷によく効く 広島上空入道雲で雨降りだす 一時ピカドン 当工場は戦時中飛行機に関する発動機の作製の指定場、幾千人工員、学徒動員の工員、原爆当時被爆者で講堂満員 工場 工場 物置き 売店 式場 食堂 倉庫 倉庫 爆音でガラス飛び負傷者出る 事務所 一日中発動機の音、寝られん 広い講堂も負傷者満員 二、三才子供 棺桶 講堂 暁部隊駐屯所 特に守衛室が、所長自から出て指揮 守衛室 小生、事務最中 広島上空入道雲で雨降りだす、一時ピカドン 入口 安佐郡祇園町 三菱精密工作所 田 田 午前十時今の状態、普通人間で歩くバケ物の有様なり 小網町建物疎開第一隊帰る |
サイズ(cm) | 33×26.5 |
展示の説明文 |