トップページ原爆の絵水の無くなった防火用水槽の中で「水をくれ」と叫んでいる子どもたち
識別コード | GE35-15 |
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絵の内容 | 水の無くなった防火用水槽の中で「水をくれ」と叫んでいる子どもたち |
作者名(カナ) | 瀬田 晋(セタ シン) |
作者名(英語) | Shin Seta |
当時の年齢 | 52歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 天満橋付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,050m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 私は天満橋の西約五〇メートルのはり治療所で被爆に遭いました。倒れた家の下敷になりましたが幸い体が動けるので一生懸命助けを求めましたら今では(女神の様に思って居ります)女の人がやね板をはずして下さったのでそこかららずり出ました。 外の事は少しも分からないので天満橋の方へ行きますと水槽の中に沢山の子供が「水をくれ水をくれ」とさけんでいました。 わたしもぼうとして居りましたが気を取りなおして帰路に着きましたが町は火の海でしたので廻り廻って福島川に出ました。 川の中には多く避難した人が居られました。家に着いた時間はわかりません。 防火水槽 福島川 てんまばし 83才 瀬田晋 |
サイズ(cm) | 18.5×24.5 |
展示の説明文 | 水の無くなった防火水槽の中で「水をくれ」と叫んでいる子どもたち 爆心地から約1.05km、天満橋付近 1945(昭和20)年8月6日 瀬田 晋 |