トップページ原爆の絵収容された負傷者で足の踏場もない倉庫、夫を火葬する
識別コード | GE35-06 |
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絵の内容 | 収容された負傷者で足の踏場もない倉庫、夫を火葬する |
作者名(カナ) | 落合 フミコ(オチアイ フミコ) |
作者名(英語) | Fumiko Ochiai |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/8(時刻)12:00過ぎ |
情景場所 | 広島陸軍被服支廠 |
情景場所旧町名 | 出汐町 |
情景場所現町名 | 出汐二丁目 |
爆心地からの距離 | 2,670m |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和20.8.8.正午過ぎ. 負傷者を収容 旭町被服支廠 倉庫二階を平面で画く 肉親を呼び水を求める爆傷者、足のふみばもない 二階ベランダ 一階からの階段 南十号舘 この辺り、二中学徒 進徳高女夛数有り。 一階にも負傷者 負傷者にすえた匂ひのするお粥一椀、梅干一個を支給される。 包帯、ガーゼは沢山有ったが、応急処置に適当な薬品がない為、せめて清潔な食用油でもと要求し、それを火傷の部位にぬり、夛数の火傷者の手当にあたる。 夛数の負傷者が建物の影にうずくまってゐる。 この倉庫にも夛数の熱傷者が収容されてゐる。 空地 合掌 左から二人目.これが夫貞恭の遺体 材木の上に死体を並べその上に材木を積み油をかけて焼く。 **裏 落合フミコ 五十八才 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |