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原爆の絵

識別コード GE35-05
絵の内容 友人や近所の人と舟で逃げる
作者名(カナ) 竹内 只志(タケウチ タダシ)
作者名(英語) Tadashi Takeuchi
当時の年齢 15歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00~10:00頃
情景場所 天満川(東観音町付近)
情景場所旧町名 東観音町二丁目
情景場所現町名 東観音町
爆心地からの距離 1,400m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
今桶のおばさんと子供の貢さん
村上のおばさん
自分
近所の文理大学の先生の奥さんと子供さん
小野君当時14才
旧.広島市東観音町 竹内只志 当時15才
昭和20年8月6日 原爆投下後1時間いや2時間過ぎかよくわからない
天満川に逃げ1隻の舟を見つけた。自分と小野君で乘った時はすでに多くさんの人がよって来て助けを求めた。さしのべて来る手を取るや息を引き取る人も多かった。十数人を乘せ南観音町へ逃げた
其の足で家族を探し歩るく。父は死。母と妹は重傷
女学校に行った妹博子を迎えに行った時の妹のよろこび様 今も涙で語る。
竹内只志 45才 合掌
世界の人よ 原爆の恐しさを知ろう
サイズ(cm) 42×36
展示の説明文 友人や近所の人と舟で逃げる
天満川 1945(昭和20)年8月6日 9:00
竹内 只志(原爆投下当時15歳、絵を描いた時45歳)
絵中解説
天満川に逃げ、一隻の舟を見つけた。乗った時は、すでにたくさんの人がよって来て助けを求めた。さしのべて来る手を取るや、息を引き取る人も多かった。十数人を乗せ南観音町へ逃げた。その足で家族を探し歩く。父は死に、母と妹は重傷。女学校に行った妹を迎えに行った時の妹のよろこび様を今も涙で語る。
合掌
世界の人よ 原爆の恐しさを知ろう

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