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トップページ原爆の絵倒れている人に声をかけてあげることもできず、ごめんなさいと謝りながら避難する

原爆の絵

識別コード GE35-03-2
絵の内容 倒れている人に声をかけてあげることもできず、ごめんなさいと謝りながら避難する
作者名(カナ) 宮﨑 綾子(ミヤザキ アヤコ)
作者名(英語) Ayako Miyazaki
当時の年齢 20歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00
情景場所 比治山神社前
情景場所旧町名 桐木町
情景場所現町名 比治山町
爆心地からの距離 1,780m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
No2
S.20.8.6.9:00 比治山神社前
**裏
S.20.8.6.9:00.
いりこのようにならんだ屍。
これでよいのだろうか
声をかけてあげたい。
だが次に何が起きるかの不安。
「ごめんなさい」とあやまりながら一つ一つ人間の山を乗りこえる。
消防士の人たちも手のくだしようがない様子。「やられた」とはわかるが何がどうしてなのかまだわからない。
ただ人の群れにそって流れ始める。
これからどうなる―
流れは泣き、わめき、叫びの中に黙然と歩いた。
サイズ(cm) 15×10
展示の説明文

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