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トップページ原爆の絵校舎の下敷になった私

原爆の絵

識別コード GE35-03-1
絵の内容 校舎の下敷になった私
作者名(カナ) 宮﨑 綾子(ミヤザキ アヤコ)
作者名(英語) Ayako Miyazaki
当時の年齢 20歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:20
情景場所 竹屋国民学校
情景場所旧町名 宝町
情景場所現町名 宝町
爆心地からの距離 1,280m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
No1 S.20.8.6.8:15
S.20.8.6 8:20 竹屋小学校
**裏
S.20.8.6.8:15 竹屋小学校
宿直明けの食事をすまして中庭の窓をのぞこうとした時、空が一瞬夕焼のようなあざやかな朱色に染った。
何が起ったかわからなかった。
埃の臭いとおしつぶされた重みに一筋の光りを見出しはいずりながら釘に背中をえぐられながら空気穴から学校の前庭に出た。
校舎はちょうどよい傾斜に倒れかかっていた。中校舎にあずけた我が家の荷物のあった教室から山のような炎。「やられたっ」と口をくいしばった。子どもたちは「おかあちゃん」と叫んでいる。
サイズ(cm) 15×10
展示の説明文

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