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トップページ原爆の絵縮景園の東側川べりに避難

原爆の絵

識別コード GE34-46
絵の内容 縮景園の東側川べりに避難
作者名(カナ) 小早川 静枝(コバヤカワ シズエ)
作者名(英語) Shizue Kobayakawa
当時の年齢 29歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:30~12:30頃
情景場所 縮景園
情景場所旧町名 上流川町
情景場所現町名 幟町
爆心地からの距離 1,300m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵の中
八月六日午前八時半~0時半頃迄
縮景園の東側川べりに避難
(幟町地区住民)
最初はポツリゝ煙が上っていたが見るゝ市内は火の海となる対岸に石炭貨車とおぼしき車より爆発音と共に宙天何百米の火炎上り何時間も燃える
其の間B29の飛来、熱気の息苦しさに唯土の上に横になっていた
栄橋附近に爆弾が落ちたと様に思へた。辺りの火が下火になりユラゝ煙の上るのを見乍ら家族六人、徒歩で海田へ行く。
広島駅
栄橋
**裏
S50年5月
被爆地 市内幟町(現在のエリザベート音大のところ)
小早川静枝
被爆
**実態調査
自分は泳ぎが出来るのでいざの場合は向う岸マデ泳いで渡ろうと思って川岸にいた。園内は縮景園ノ川べりの空はどす黒くくもり園内は被さい者で満員 朝起きの姿(肌着等)で園内をウロウロ歩く者等・・・・。
向う岸近く駅の貨車が天高く燃へ上る晝すぎ一先づ市中火災が下火になっておさまって栄橋を渡り家族全員(5人)脱出東練兵場へ向ひ――両親、兄嫁、私、弟嫁先づ東練兵場に向う。駅停車ノ貨車が中央に燃え上る。下の橋は栄橋。
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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