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トップページ原爆の絵ガスがたまり、腹のふくれた死体 川の底にしずんでいる魚

原爆の絵

識別コード GE34-28
絵の内容 ガスがたまり、腹のふくれた死体 川の底にしずんでいる魚
作者名(カナ) 西谷 辰雄(ニシタニ タツオ)
作者名(英語) Tatsuo Nishitani
当時の年齢 37歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/10(時刻)14:00頃
情景場所 工兵橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,320m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
白島工兵隊二中隊上等兵西谷辰雄
八月十日昼二時頃太田川にかけた工兵橋付近を通った時所属部隊が認識票がないため解らず残された死体が腹中にガスがたまりふくれ上っていて目をつむりました。下の魚は水中一米位は下を泳いでいるものと思いますが二十センチから三十センチの魚の背ビレが全部取れて多く死んで沈んでいました。放射能のせいと思います。帰ってから知人の医者に話したら非常に興味を持っていました。私は此の魚を取り隊の夕食の采にしました。
サイズ(cm) 25×36
展示の説明文

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