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トップページ原爆の絵東錬兵場に避難した人々の様子

原爆の絵

識別コード GE34-12
絵の内容 東錬兵場に避難した人々の様子
作者名(カナ) 今中 重次郎(イマナカ シゲジロウ)
作者名(英語) Shigejiro Imanaka
当時の年齢 48歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:30
情景場所 東練兵場
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
昭和二十年八月六日午前九時三十分
元東練兵場
火災に追はれ東練兵場に辛じて避難した。
練兵場には数百の避難民及数十人の兵隊さんが傷ついた者、死亡した者、全身火傷でウロゝして居り又避難民も沢山死亡或は火傷で痛ましき姿、此世の生地獄の惨状だ。市内全域に亘り猛煙火の海と化し、親子兄弟の名を呼び尋ね歩く人々実に哀れなり。
私も分れゝになった妻、子供三名を尋ね歩く十五才の次女学徒動員に出て未だに行方不明 合掌
今中重次郎(77才)
(S.50.5.10)
サイズ(cm) 38×26.5
展示の説明文

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