識別コード | GE34-01 |
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絵の内容 | 校庭で閃光ときのこ雲を見る |
作者名(カナ) | 今田 進(イマダ ススム) |
作者名(英語) | Susumu Imada |
当時の年齢 | 11歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15頃 |
情景場所 | 友和国民学校 |
情景場所旧町名 | 佐伯郡友和村 |
情景場所現町名 | 廿日市市友田 |
爆心地からの距離 | 22,000m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月六日 午前八時十五分ごろの光景 佐伯町友和小学校で晴天の霹靂とは正にこの事だ 目の前に青白いインクをぶつけたような閃光が落ちスピーカーが「ガリ」といった 右のホホが熱いように思った 十秒後「パチン」と、まるで耳もとでマラソンのピストルをうったような音を聞いた みんな校庭に目や耳をおさえてうつぶせになった そしてやおら立ちあがった時東の空に見たものは―。 |
サイズ(cm) | 25×35.5 |
展示の説明文 | 校庭で爆音を聞き、目や耳を押さえてうつぶせになる 爆心地から22km 友和国民学校(佐伯郡佐伯町) 1945(昭和20)年8月6日午前8時15分ごろ 今田 進(原爆投下当時11歳、絵を描いた時の年齢40歳) 絵中解説 晴天の霹靂とは正にこの事だ。目の前に青白いインクをぶつけたような閃光が落ち、スピーカーが「ガリ」といった。右のホホが熱いように思った十秒後、「パチン」と、まるで耳もとでマラソンのピストルをうったような音を聞いた。みんな校庭に目や耳をおさえてうつぶせになった。 |