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トップページ原爆の絵海田から大八車で連れ帰った伯父

原爆の絵

識別コード GE33-46
絵の内容 海田から大八車で連れ帰った伯父
作者名(カナ) 藤本 仁一(フジモト ジンイチ)
作者名(英語) Jinichi Fujimoto
当時の年齢 15歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/11
情景場所 賀茂郡西高屋村
情景場所旧町名 賀茂郡西高屋村
情景場所現町名 東広島市高屋町
爆心地からの距離 32,000m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
8月11日
海田の収容先の病院から連て帰ったおじ植松政之進。
全身を炭のようなカサブタが覆っている。彼は翌朝息をひきとった。
唇の裏側だけが鮮やかな赤。
カサブタのわれ目に乳濁色のウミがたまっている。ひどい悪臭でそれをしたってハエがとんでくる。
大八車
神国日本は絶対に負けることはない。ワシはこんな体になってしもうたが残ったお前たちは必勝の信念で頑張ってもらいたいと、消え入るような声で。
サイズ(cm) 24.5×36
展示の説明文

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